ＴＣＰＤＵＭＰ

1. ソースの入手

   ＴＣＰＤＵＭＰを作るためには、まず User-Level Packet Captureと TCPDUMP 本体 をＦＴＰでとってきます。

2. ソースの展開

   適当なディレクトリでソースを展開します。この時、BPF と TCPDUMP は同じレベルのツリーになるようにしてください。

   hostname:/usr/src# tar xvf libpcap-0.4a5.tar.Z
   hostname:/usr/src# tar xvf tcpdump-3.4a5.tar.Z
   

3. メイク

   hostname:/usr/src# cd libpcap-0.4a5
   hostname:/usr/src/libpcap-0.4a5# ./configure
   hostname:/usr/src/libpcap-0.4a5# make
   hostname:/usr/src/libpcap-0.4a5# cd ../tcpdump-3.4a5
   hostname:/usr/src/tcpdump-3.4a5# ./configure
   hostname:/usr/src/tcpdump-3.4a5# make
   

4. 動作確認

   hostname:/usr/src/tcpdump-3.4a5# ./tcpdump
   

   ごちゃごちゃとパケットが表示されればインストール成功です。なお、このツールは特殊な権限を要求するため root でしか起動できないと思います。

5. 日本語マニュアル

   （古くて、しかも途中でちぎれちゃってます。どっかに新しいのないですかね？）

6. 他サイトへのリンク
   1. tcpdump を使ってみたい（やまだ あきらさん）